親の仇だったり、復讐だったり、そんなテレビドラマがヒットします。映画もそうだし、アニメでも。ストーリーが平坦では楽しくないから、色々なやむにやまれぬ因果因縁を物語に埋め込んである。
でも、遠く平安時代の物語や伝記から始まって今令和の世の中に至るまで復讐や呪いっていうのはいつも人を人たらしめている。
命を捨てる覚悟で復讐に挑む。その魂こそ美しい・・と思われていた時代もほんの少し前にはあったわけで。生まれ変わっても呪って。そんなことは自分には縁のないこととお思いでしょうか。そんなに早く魂レベルで変わるとお思いでしょうか?
生まれ変わりの前世以前から今世に至るまでの因果なんてほとんどの人は無いと思っているのかもしれません。
平安時代〜戦国時代〜太平洋戦争に至るまでも殺し合いの世の中、世界はほんの少し前まであったわけですから、今は単に谷間なのかもしれません。
でも復讐とか呪いとかそのような性質の霊障ももちろんあるわけで。そんな人はご自身でもう家系や身の回りに起こり続けている出来事でお分かりのこともしばしば。
人間世界にあることは、霊的世界にないわけはないわけで。
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