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悪意あるものに、入られたら危ない

悪意ある霊体に入られた場合、これはちょっと厄介な場合があります。
その人が自分の魂をどかされた場合、その人がどう暴走するかわからないからです。

単純に憑依された場合とかではなくて、もう中まで半分以上入り込んでこられたら、これはちょっと危ない状況です。血中酸素濃度で例えたらと、90を切ったくらいの段階でしょうか。

本人の意識よりも、霊体の意識の方が割合として増してくると、体を乗っ取られたのと同じことになるので。だから、その後正気に戻ってもその時の記憶が無いなんてこともざらにあります。

何を言い出すかわからず、
何をしでかすかわからず、
どう動くかも読めず。

だってその人ではなくなっているのですから。その人がその悪意ある存在の意思の通りに動いて話すようになるのですからそりゃそうなります。

こういう変身が、日常的に発生している人を鑑定するのはちょっと難しい。特にお一人で鑑定に来られる場合は鑑定をお受けできないと思います。

お連れの方がいたり、親御さんがいたりなどしないと難しい。その人が豹変されてしまうと、(その人との)コミニケーションが遮断されるからです。

たまにこういう場合もあるのですね。 悪意ある霊体っていうのは人霊とは限りませんが、入られて記憶が飛ぶパターンの場合は、なかなかに厄介度が上がるというお話でした。

たまに思います。世の中に凶悪犯罪とか、なんでこんな悪どいことが出来るのだろう?人の心が無いのか?というような事件が度々ニュースで流れます。そんな中には魂が退かされてなんかに入られて、暴走しているケースもあるのだろうなぁと。

復讐や呪い

親の仇だったり、復讐だったり、そんなテレビドラマがヒットします。映画もそうだし、アニメでも。ストーリーが平坦では楽しくないから、色々なやむにやまれぬ因果因縁を物語に埋め込んである。

でも、遠く平安時代の物語や伝記から始まって今令和の世の中に至るまで復讐や呪いっていうのはいつも人を人たらしめている。

命を捨てる覚悟で復讐に挑む。その魂こそ美しい・・と思われていた時代もほんの少し前にはあったわけで。生まれ変わっても呪って。そんなことは自分には縁のないこととお思いでしょうか。そんなに早く魂レベルで変わるとお思いでしょうか?

生まれ変わりの前世以前から今世に至るまでの因果なんてほとんどの人は無いと思っているのかもしれません。

平安時代〜戦国時代〜太平洋戦争に至るまでも殺し合いの世の中、世界はほんの少し前まであったわけですから、今は単に谷間なのかもしれません。

でも復讐とか呪いとかそのような性質の霊障ももちろんあるわけで。そんな人はご自身でもう家系や身の回りに起こり続けている出来事でお分かりのこともしばしば。

人間世界にあることは、霊的世界にないわけはないわけで。

厄は実際にあるということをご存知でしょうか

厄って何のことでしょう?

漠然としているし、厄年のこと?何か悪いことが起きるから、じっとしてるのが良いっていうこと?みんな同じ年齢にそういうのが巡ってくるの?などなど、ほとんどの方はそんな認識ではないでしょうか。

(こちらは正しい除霊・霊障対策研究所ではなくて、正しい厄除け・呪障対策研究所なので、厄や呪について少し掘り下げた情報をUPしていければと思います。)

厄というのは実際にあります。厄に絡んでしまうとなかなかしんどいものです。厄に絡まれると言った方がしっくりきます。どんな人でもその人にとって等身大以上のものが来る感じなので、その影響力は普通には相当辛いものです。日常の出来事や肉体面の異常などわかりやすい箇所に発生するならそれはそれでまだ対応法もわかりやすいのですが、一見わからないような箇所に来られるともう厄介です。そう、厄介。厄が介する(はさまる)と、何につけてもとても厄介至極、面倒です。

何か連続して厄介な出来事が身近に発生していたら、厄が絡んでいるのでは?と考えるのも一つの大切な視点です。つまり不運や不幸の連続が発生した場合、その理由や根拠はどこにあるのか?何が関係しているのか?と考えるその視点が大切ということです。

そして厄年だけに厄が絡む・・わけではありません。当然ながら。。