Exceed-blue-T

ユカヲン
【対象者】・・・四百万円〜四百八十万円
1「わさんをん」
あらゆる広義の霊体の中でもその欲望の深さ・大きさは別格。嘘、芝居、他力などありとあらゆる全てを動員して目的を達しようとする。数多の霊的な存在を持ってしてもすり抜けてくる。これについては何百年という歴史の中で散々思考して行動を起こしてくるので、にわか仕込みでは全く通じない。また、人の寿命の間に処置することも通常には困難。様々な手法をもって、最終的には期限を決めて詰めていく事でなしていくべき。

2「をんさくらをん」
霊聴ではもともと相手が思考している事がわかる。わかっていても人間には時間・肉体・睡眠時などの制約・制限があるから、最初から結局ハンデを背負っての対処となる。対処する側も今世だけでなく、前世以前から霊能に関わっているような筋の者でないと何百年レベルで欲望を深化させてきたような霊体には対抗できない。経験と技術と能力を総動員して、まずは思考を止めていこうとするのは正しい。

3「ゆかころよんをん」
化け物。これこそが霊的対処を最も難儀にするもの。化け物もこのレベルまでくると調査を、体質を、物質を変えてくるし狂わせてくる。己が化けるだけでなく、相手対象を化かしてくることは何よりの脅威。昨日効いた事が今日本質的に効かないようにされるという事。知恵で勝ち、戦略・戦術で勝たなければこれを完封できない。気付かれないように密かに行ってくる場合も多く、構造も単純複雑相混じっている。根気もいるが、欲望が深すぎるが故に生まれる隙はある。その僅かに重なった隙と勝機にこそ段重ね処置をもって対処できる。
1四百万円
2四百二十万円
3四百八十万円